団長熊木です。
先日、テレビで、ハンバーグを美味しく焼くプロの技術的なシーンがあるという情報を得ましたので、すぐに妻にビデオに撮っておくように指令を送りました。
そして早々と家に帰り、ワクワクしながら観ることとなりました。
興味津々! 観たところ衝撃的な内容でありました!
その内容とは、
(1)全ては温度管理で、まな板から素材全てを冷蔵しておき、挽肉を混ぜるときでさえ手は使わずに包丁で混ぜる
(2)塩コショウは焼くときに振りかける
(3)焼くときに蓋をしない
という内容でした。
(1)は100%その通りですという感じ(やりきることは難しいですが)。
(2)は理解できますが、そこまで違いが出るのかという感じ。
(3)はヒョぇ〜ってな感じでした。
そうなったらもうその証拠をそのレストランで早く食べた〜い! となり、次の日に早速ランチを食べに行きました。
店の名は「レストラン大宮」新丸ビル店です。
本店は浅草にあり、噂で美味しいと聞いていましたので、いつか行ってみたいと思っていた店です。
念のために11時15分に到着!
何ですかこの人の波は〜。もう何処からやってくるのか主婦達がわんさかです。
さてさて「レストラン大宮」は……もう10名のウエイティング!
ハンバーグデミグラスソースは限定10個完売!
しかしハンバーグジャポネは20個限定……まだ完売とはなっていません……。
恐る恐る「ハンバーグ食べれますか〜?」
「大丈夫ですよ」と店員さん。「やったー!」早く来てよかった!
待つこと20分。見事にカウンター席確保!
もう調理場丸見え……ラッキー。
カウンター内厨房にはマスター(テレビに出ていた)以下4名。
なるほどなるほど、ハンバーグは180gから200g程度の大きさ。
分厚い鉄のフライパンに2枚並べて焼いています。
あらかじめ成型された生のハンバーグを冷蔵庫から取り出し、チンチンに熱したフライパンの上に乗せ、塩コショウで味付け、40秒ほどで裏返し、20秒ほどでコンロからはずし、余熱で火を入れるってな具合です。
お皿で提供。ガロニはポテトとクレソン。
ハンバーグの厚みは1cm程度(薄くてデカイ)。
ソースは赤ワインベースでキノコ入り。
ハンバーグ1500円、ライスorパン300円で合計1800円。
テレビで見たほどジューシーで肉汁があふれるというほどではありませんでしたが、お肉を食べているという食感で美味しかったです。
ハンバーガーのパテを大きくした感じで肉質は上質。
塩コショウ加減はプロの技。
技の入ったソースでまた旨し。
いや〜、参考になりました。
デミグラスソースも食べたかったな〜と余韻を残しつつ。
熊木健二
レストラン大宮 新丸ビル店
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
電話 03-5222-0038
営業 月~金 11:00~15:00 17:00~23:00
土・日・祝 11:00~15:00 17:00~22:00
http://0038.info/
(上記ホームページには本店の案内だけが載っていました)
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