丁稚のオータです。
「炭火焼きステーキくに」の三宿店に行ってきました。
娘も一緒です。
評判のオリジナルオニオンソースのハンバーグステーキが目的でした。
なかなか素敵な店内で、ステーキのお店らしからぬ、エレガントかつシンプルな内装。デートにもピッタリですねえ。
さて、オーダー。僕はKuni特製100%ビーフハンバーグ/200g(税込1,029円・写真上)にサラダとライスorパンのAセット(380円)を。娘はランチサービスのチーズハンバーグ・ステーキ(すみません、値段うろ覚え。1200円前後だったか・写真下)にAセット。
待つことしばらくして、店長さんがハンバーグステーキがのったワゴンを押して登場。テーブルの横で、俵型のハンバーグステーキを半分にカット。「焼き方はミディアムでよいですか?」と聞かれましたので、「はい」と返事をすると、カットしたハンバーグステーキのカット面を熱々の鉄板にギューッと軽く押しつけ、焼いてくれました。
それから、僕のにはオリジナルオニオンソースをかけてから、テーブルの上にのせてくれるんですね。
こういうサービスのしかたは、確か、ディナータイムのシズラーでもこうだったような。あと、思い出せませんが、どこかのお店でも、こういうサーブのしかたをしているところがあったかと……。
さて、肝心のお味でしたが、久々に、娘が「うまいかも」とポジティブ反応。
ぼくも、このオリジナルオニオンソースがとってもおいしくて、久々のクマさんマークものでした。
パテの真ん中のほうはレアに近いので、独特の食感。で、お肉全体がまろやかでおいしく、繰り返しになりますが、オリジナルオニオンソースっつーものが、さわやかでとってもおいしかったのです。ちなみに100%ビーフだそうです。
お値段的にも納得です。
こんどはデミグラスソースを試してみようっと。
この「炭火焼きステーキくに」、チェーン展開しているので、あなたの町にもあるかも。下の方でホームページへのリンクを入れておきましたよ。
オータ
ステーキ くに 三宿店
東京都世田谷区池尻1-11-12 パレ・ド・ジュネスB1
電話 03-5779-4129
営業 11:00〜23:00
無休
炭火焼きステーキくに ホームページ
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丁稚のオータです。
きょうはハンバーグステーキの謎で以前取り上げた、「Hanbaagu か Hamburgerか、それが問題だ?」の続きです。アメリカのアニメ好きのサイトで、日本のアニメのセリフの翻訳をめぐって「ハンバーグステーキってなんだ?」という論争が起きているとご紹介しましたが、その論争の翻訳が
「お茶妖精」というブログで和訳されて紹介されていました。ご覧なってみてください。
さて、ついでにHanbaaguという言葉でググってみましたら、アメリカのYahoo360°に
「Hanbaagu(Japanese Hamburger)」というタイトルでレシピの紹介がありました。興味のある方はどうぞ。
やっぱり、ハンバーグというのは日本オリジナルの料理、言いかえれば日本で変化を遂げたハンバーガーの一種というとらえ方なのですね、アメリカでは。ま、わかってはいましたが。でも、ハンバーグステーキとハンバーガーはぜんぜん違うもんなんだけどなあ。なんか、カレーライスとハヤシカレーを一緒くたにされたような気がするのは僕だけ?
オータ
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団長熊木です。
恵比寿を歩いていたら見つけました!
久々に美味しそうな感じに嗅覚がピクピクと反応しまして入店しました。
Grillマッシュというお店です。
24席程度のこじんまりとしたお店です。
ランチだったので、ふっくらハンバーグセット900円をオーダー。
サラダとライス(お替り自由)、そしてソフトドリンクが付いています。
待つこと10分弱。180gのボールのようなハンバーグにソースはデミグラスソースを選んだのですが、タップリと掛かっていました。
ガロニはモヤシとキャベツの炒めたものが乗っていました。
炒め加減も丁度です。
ハンバーグの味は、合挽きで優しい味でした。
非常に最近食べた中では、まじめで美味しいハンバーグでした。
ボールのような分厚い形なので、中まで火を通すのが非常に難しいのですが、提供時間を考えると事前に何らかの処理をしておいたのかもしれません。
しかしその割には、ジューシーさがそんなには損なわれていないので◎です。
その他メニューにはA4A5クラスの黒毛和牛のみを使用した大人のハンバーグというのがあったので、これは是非後日食べてレポートしたいと思います。
十分期待のできるハンバーグだと思います。
意外にたまたま見つけたお店ですが、ストライクだと思いました。
街は歩いてみるもんですね~
熊さんマークをペタンです。
熊木健二
Grillマッシュ
電話 03-3444-1555
住所 東京都渋谷区恵比寿1-21-7 大谷ビル1F
営業 11:30~15:00 17:30~23:00
日祝休
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あけましておめでとうございます。
って最近ブログ更新遅いじゃないかとお叱りを受けている団長熊木です。
今年は、具体的にチャレンジすることも出てくると思いますのでよろしくお願いいたします。
さてさて、昨年「やんな」さまからいただいた情報の神楽坂「IKOBU」に行ってきました。
いや~、こんな住宅街の奥まったところでご商売をされていることにびっくりです。
それも結構歴史を感じる店内で、まさに街の洋食屋さんです。(4店舗あるようです)
ランチが始まってすぐに入店しましたので、私一人でしたが、徐々にお客さんも入店。
ランチは弁当に結構力を入れていらっしゃるようで、1階に弁当専門売り場を併設されていました。
2階に通され、メニューからハンバーグ玉子焼添を選択950円です。
待つこと10分少々でお皿に乗っかったメインが登場!
180gくらいでしょうか、上に目玉焼きが程よい仕上がりで乗っかっており、横にサラダ(レタス、オニオンスライス、ニンジンジュリアン、ポテトサラダ、トマト、パセリ)が付いています。後はライスと味噌汁。
ハンバーグは合挽きでソースはデミグラスソース。
懐かしい味で、街の洋食屋さんの基本のハンバーグといったかんじでおいしかったです。
情報にいただいたシチューとのコラボメニューが見当たらなかったのが心残りでした。(ディナーにあるのかな?)
正月は団長が国内で座禅をし、精神統一し、無の境地に入る修行をしているときに、丁稚のオータはパリに行っていたとは……。
しかし、パリでハンバーグを見つけるとは、さすがオータですね!
ミシュランでも日本の食が認められているように、フランスの人は日本の国民食を今度は逆輸入し始めているような気がします。
「wagamama」という店がヨーロッパでチェーン化されているように、日本人が海外で日本食を展開するより、日本の食を外国の人がアレンジして展開する時代に入っていっているように思います。
日本人頑張れ! ぼやぼやするな団長熊木!
熊木健二
IKOBU(レストラン・イコブ)
電話 03-3260-3858
東京都新宿区天神町15
営業 11:00〜14:30 17:30〜21:00
定休日 日曜・祝日
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新年あけましておめでとうございます。
丁稚のオータです。団長をさしおいて、ブログ一番乗りです。
さて、この年末年始、実は家族でパリに旅しておりました。
で、見つけたのです。何をって、決まってるじゃありませんか、ハンバーグですよ、ハンバーグ!!
パリ郊外のサンジェルマン・オンレという町にお城を見に行ったときです。お昼ご飯を食べようかと、お城の近くのブラッスリーに入ってメニューを見たら、「Hamburg」という文字が目に飛び込んできたのです。「Hamburger」じゃなくて、「Hamburg」ですよ!!
よく見れば、それはフランス語で書かれたお料理の英語の解説でした。そのお料理のフランス語名は「Steak á cheval」。「cheval」とは「馬」の意味ですから、僕は当然、馬肉を使ったハンバーグステーキかと思いました。あとで書きますが、これは間違いだったようです。
もちろん、オーダーしました。
現れたそれは、上の写真を見てもおわかりのように、卵焼きがパテの上に乗っかった、まさに日本で見るハンバーグ・ステーキにそっくり。上から2番目は角度を変えて撮った写真で、目玉焼きの下にハンバーグがあることがわかりますよね。
日本と違うのはデミグラスソースなどのソースがかかっていないこと。かといって、肉汁がジュージューというわけでもありません。なので、目玉焼きをくずしてからめたり、塩やコショウをかけて味つけしたりして、いただきましたが、やはり僕には、あまりおいしいとは思えませんでした。日本のハンバーグステーキが懐かしく思えましたよ。
とはいえ、ヨーロッパで初めて見つけたハンバーグステーキ。感極まる……とまではいきませんでしたが、嬉しかったです。
ヨーロッパやアメリカにはハンバーグステーキなるものは存在しないらしいとガッツ団は推測してきましたが、これで少なくとも、類似のお料理は存在することが証明されました。が、その味と姿は日本のハンバーグステーキとは、相当違いましたが。
さて、「Steak á cheval」ですが、日本に帰ってからネットでいろいろ調べてみましたが、これは「馬肉の挽き肉ステーキ」というわけではないようです。
馬肉ステーキの場合は「Steak á cheval」の「á」が「de」(英語のofにあたる)になって、「Steak de cheval」となるようです。
「Steak á cheval」は、牛肉の挽き肉ステーキ(つまりハンバーグ)の上に目玉焼きがのっかったものを言うようですね。レシピのページを見つけましたので、フランス語ですが、ご覧ください(
http://www.passe-plats.com/steak-cheval.html)。
このレシピには材料は牛肉とは書かれておらず、steaks hachésとなっておりますが、このsteaks hachés、昨年の年初のブログにも書きましたが、パリのスーパーではどこでも売っている挽き肉のパテで、ほとんどがビーフ100%なんです。ここからも馬肉ステーキではないということがわかりますね。
なお、このフランス風ハンバーグステーキを見つけたサンジェルマン・オンレの写真も2枚ほど紹介しておきますね。上がお城で、下が街並みです。小さくてお上品な、よい町でしたよ。お城からは遠くパリの街並みが一望できました。
では、ハンバーグ好きの皆様、本年もよろしくお願いします。
オータ
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