丁稚のオータです。昨日の祝日に、また娘と二人でハンバーグ探検をしてきました。娘には足もと見られ、「マンガ雑誌1冊とマンガの単行本1冊買ってくれたら行ったげる」と見返りの要求が前回よりエスカレート。泣く泣く買ってあげました。
さて、出かけましたのは恵比寿駅そばの「Jam's」。たぶん、ジャムズと読むんだと思います。洋食屋というよりはカフェに近い、ちょっと狭めな店内にはモダンジャズのジャケットが掛かっていたりするので、店主の方がジャズ好きで、それでジャムセッションのジャムかな、なんて思ったりしていました。
さて、ここのハンバーグ・ステーキはレアで食べられるのが面白いと聞いていましたので、期待を胸に、僕は棒状の形がユニークなボストンズ・ハンバーグのデミグラスソースを、娘が同じボストンズ・ハンバーグのバターしょう油をオーダー。お味噌汁とおかわり自由のご飯がついて1000円(ハンバーグ・ステーキ180gのSのお値段。他にMとLがあります)。リーズナブルですね。
待つこと数分、スタッフの方が鉄板にのせたハンバーグ・ステーキを持ってきまして、大きな紙ナプキンを広げて上まで持ち上げるように言うので、あわてて両手で持って紙ナプキンの壁を作りますと、その向こう側にジュージュー音を立てている鉄板をスタッフが置きざまにこう言うんです。
「当店のハンバーグ・ステーキは牛肉100%で、レアでも召し上がることができるものですが、焼き方はいかがなさいますか?」
僕の返事はもちろん、「レアでお願いします」。
と、スタッフの方は棒状のパティを縦半分に切ると、そこにデミグラスソースをなみなみとかけてくれたのでした(写真上)。
娘はウエルダンでお願いしたので、スタッフの方は半分に切ったパテを裏返し、鉄板に押しつけるようにして目の前でジュージューモウモウ(煙が若干出るんです)と中までしっかり焼いてくれました(写真下)。
なんか、面白かったです。
お味のほうはといえば、娘は久々の合格点(エラそうで、すんません)。僕もおいしかったです。なによりも、レアのハンバーグ・ステーキというのは生まれて初めて食べましたので、外側アツアツで歯ごたえバッチリなのに、真ん中ぬるめでポヤンポヤンという不思議な食感は癖になるかもしれません。
よって、「また行きたいクマさんマーク」をペタッと貼ることとしました。
オータ
《パテはどんなん?》
形は? 棒状(小判型の普通のハンバーグ・ステーキも有り)
素材は? ビーフ100%
焼き方は?中はレア & 中まで火がよく通っている(客が選べます)
食感は? 粗挽き
《味はどんなん?》
スパイシー
《ソースはどんなん?》
デミグラスから、おろし、バターしょう油などの他にも何種類ものソースがあって選べます。
《ガルニはどんなん?》もやしなどの野菜を炒めたもの
《器はどんなん?》
鉄板
Jam's
東京都渋谷区恵比寿南1−1−3 イマホコビル1F
電話 03-3760-3719
年中無休
営業 11:30〜15:00 17:30〜24:00 (土・日・祝)11:30〜15:00 17:30〜23:00
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